クラブ檸檬

ようこそ、クラブ檸檬へ

集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり展に行ってきました

ある日、わたしのタイムラインに流れてきたツイート

 

 

なんですってー!!

しかも大好きな「有閑倶楽部」がポスターに!!

行かなくちゃ、週末に行こう!

という事で、さっそく行ってきました。

 

 

 

 

弥生美術館・竹久夢二美術館へ

美術館に行くのなんて何年ぶりだろう。

最近はもっぱらプロレス観戦に時間を費やしていて、

美術館や博物館などに、まったく行っていなかった。

 

美術館自体がひさしぶりという事もあって、

わくわくしながら、電車で根津駅に向かいます。

 

 

弥生美術館への最寄り駅は2つ

・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分

・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分

 

わたしは千代田線の根津駅からのルートで行きました。

根津駅の1番出口(根津交差点方面改札)から出ます。

 

 

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ゆるやかな坂をのぼります。

この日は、30度超えで日差しがきつかった…。

 


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しばらく歩くと、「弥生式土器発掘ゆかりの地」の石碑があります。

え?弥生式土器って、ここで発掘されたの??と、驚き。

 

検索してみると、文京区のHPにありました。

明治17年(1884)、東京大学の坪井正五郎、白井光太郎と有坂鉊蔵の3人は、根津の谷に面した貝塚から赤焼きのつぼを発見した。
これが後に縄文式土器と異なるものと認められ、発見地の地名を取り「弥生式土器」と名付けられた。
しかし、「弥生式土器」の発見地は、都市化が進むなかではっきりしなくなり、推定地として3か所が指摘されていた。

参照:文京区 「弥生式土器ゆかりの地」碑

 

知らない街に来た時、こういう発見も楽しい。

 

石碑を過ぎ、東大の弥生門の前を通り過ぎると、左手に弥生美術館の看板が見えてきます。

 

 

2つの美術館を同時に見る事ができる

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到着しましたー!!

写真を撮りながらゆっくり歩いてきたので、根津駅から10分くらいかかってます。

 


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ポスター見ただけで、テンションあがります。

 


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大きな木が生い茂って素敵な雰囲気の外観。

レトロな感じの美術館。

 


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このポスターもテンションあがる!

 

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入館料は、一般900円/大・高生800円/中・小生400円

 

弥生美術館と竹久夢二美術館は、渡り廊下で繋がっていて、

入館料を払うと、2つを見る事ができるんです。

入場時にスタッフさんが、まわる順番を教えてくれます。

 

 

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 館内はもちろん撮影不可ですが、

1枚だけ撮影OKのポスターがあります。

 

 

原画を生で見る事ができるなんて思ってもみなかった。

近くでみると、繊細で、美しくて。本当にすごいです。

 

 

9月29日(土)~12月24日(月)の開催の間、途中で作品の入れ替えがあるとの事。

作品保護のため、カラー原画の展示替えを致します。

前期:9月29日(土)~10月28日(日)
中期:10月30日(火)~11月25日(日)
後期:11月27日(火)~12月24日(月祝)

これは、3回行かなくちゃいけないヤツですね。

 

 

夢二 カフェ港や

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同じ敷地内の喫茶店で、ランチやお茶もできます。

レトロな雰囲気の店内。

 


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この期間は、特別メニューのカプチーノが飲めます。

 


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野菜の甘みぎっしりカレー ¥730

 


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おいしい。

 


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万作カプチーノ 600円

ラテのイラストは、万作・悠理・富久娘・多満自慢の4種。

何が出てくるかは、来てからのお楽しみ。

 

小判の形をした瓦煎餅が添えられてます。

門前仲町の老舗おせんべい屋「みなとや」のお煎餅との事。

 

 

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そして、なんと!

わたくし、小判が当たりました!!

 

万作さんのメニューの所に「運がよければ小判が当たるかも…!?」と書いてあって、

当たったらいいなーと思ってたら…当たりました!わーいわーい!

 

 

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煎餅の食べかけと、右にチラ見せしてるのが、小判です(笑)

 

小判、大事にします!

ごちそうさまでした。



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剣菱酒造さんからお祝いの品。すてき!

(後から気づいたけど、万作メニューが斜めになってしまってて酒樽にかぶってしまってる…。)

 

作品が入れ替えたら、また行こう。

 

 

 

現地で買ったグッズはこちら

 

 

この展覧会の内容をまとめた新刊書籍も販売されていますので、

会場に行けないという方は、amazonでチェック!

 

 

 

行った後、懐かしくなって、

一条ゆかり作品を読みたくなったので、電子書籍で購入しました。

ポチっとまとめ買い。

実家に帰らずに済みました(笑)

一条ゆかり まとめ買い

 

 

弥生美術館・竹久夢二美術館

http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/

 

 

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