ある日、わたしのタイムラインに流れてきたツイート
\弥生・竹久夢二美術館 展覧会初日です/
— 弥生美術館・竹久夢二美術館 (@yayoi_yumeji) 2018年9月29日
弥生美術館「集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展」、
竹久夢二美術館「明治時代に登場!麗しき絵葉書の世界 」は本日(9/29)より開催いたします。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。 pic.twitter.com/ZZpiNS2YKk
なんですってー!!
しかも大好きな「有閑倶楽部」がポスターに!!
行かなくちゃ、週末に行こう!
という事で、さっそく行ってきました。
弥生美術館・竹久夢二美術館へ
美術館に行くのなんて何年ぶりだろう。
最近はもっぱらプロレス観戦に時間を費やしていて、
美術館や博物館などに、まったく行っていなかった。
美術館自体がひさしぶりという事もあって、
わくわくしながら、電車で根津駅に向かいます。
弥生美術館への最寄り駅は2つ
・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分
・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分
わたしは千代田線の根津駅からのルートで行きました。
根津駅の1番出口(根津交差点方面改札)から出ます。
ゆるやかな坂をのぼります。
この日は、30度超えで日差しがきつかった…。
しばらく歩くと、「弥生式土器発掘ゆかりの地」の石碑があります。
え?弥生式土器って、ここで発掘されたの??と、驚き。
検索してみると、文京区のHPにありました。
明治17年(1884)、東京大学の坪井正五郎、白井光太郎と有坂鉊蔵の3人は、根津の谷に面した貝塚から赤焼きのつぼを発見した。
これが後に縄文式土器と異なるものと認められ、発見地の地名を取り「弥生式土器」と名付けられた。
しかし、「弥生式土器」の発見地は、都市化が進むなかではっきりしなくなり、推定地として3か所が指摘されていた。
知らない街に来た時、こういう発見も楽しい。
石碑を過ぎ、東大の弥生門の前を通り過ぎると、左手に弥生美術館の看板が見えてきます。
2つの美術館を同時に見る事ができる
到着しましたー!!
写真を撮りながらゆっくり歩いてきたので、根津駅から10分くらいかかってます。
ポスター見ただけで、テンションあがります。
大きな木が生い茂って素敵な雰囲気の外観。
レトロな感じの美術館。
このポスターもテンションあがる!
入館料は、一般900円/大・高生800円/中・小生400円
弥生美術館と竹久夢二美術館は、渡り廊下で繋がっていて、
入館料を払うと、2つを見る事ができるんです。
入場時にスタッフさんが、まわる順番を教えてくれます。
館内はもちろん撮影不可ですが、
1枚だけ撮影OKのポスターがあります。
原画を生で見る事ができるなんて思ってもみなかった。
近くでみると、繊細で、美しくて。本当にすごいです。
9月29日(土)~12月24日(月)の開催の間、途中で作品の入れ替えがあるとの事。
作品保護のため、カラー原画の展示替えを致します。
前期:9月29日(土)~10月28日(日)
中期:10月30日(火)~11月25日(日)
後期:11月27日(火)~12月24日(月祝)
これは、3回行かなくちゃいけないヤツですね。
夢二 カフェ港や
同じ敷地内の喫茶店で、ランチやお茶もできます。
レトロな雰囲気の店内。
この期間は、特別メニューのカプチーノが飲めます。
野菜の甘みぎっしりカレー ¥730
おいしい。
万作カプチーノ 600円
ラテのイラストは、万作・悠理・富久娘・多満自慢の4種。
何が出てくるかは、来てからのお楽しみ。
小判の形をした瓦煎餅が添えられてます。
門前仲町の老舗おせんべい屋「みなとや」のお煎餅との事。
そして、なんと!
わたくし、小判が当たりました!!
万作さんのメニューの所に「運がよければ小判が当たるかも…!?」と書いてあって、
当たったらいいなーと思ってたら…当たりました!わーいわーい!
煎餅の食べかけと、右にチラ見せしてるのが、小判です(笑)
小判、大事にします!
ごちそうさまでした。
剣菱酒造さんからお祝いの品。すてき!
(後から気づいたけど、万作メニューが斜めになってしまってて酒樽にかぶってしまってる…。)
作品が入れ替えたら、また行こう。
現地で買ったグッズはこちら
この展覧会の内容をまとめた新刊書籍も販売されていますので、
会場に行けないという方は、amazonでチェック!
行った後、懐かしくなって、
一条ゆかり作品を読みたくなったので、電子書籍で購入しました。
ポチっとまとめ買い。
実家に帰らずに済みました(笑)
弥生美術館・竹久夢二美術館
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/