約3年の工事期間を終え、
平成30年10月1日、とらや赤坂店がリニューアルオープンしました。
地下はギャラリーがあり、第1回企画展「とらやの羊羹デザイン展」が開催中。
「とらやの羊羹デザイン展」
会 期 : 2018年10月1日(月)~12月30日(日)※11月6日(火)は休み
時 間 : 10:00~17:30
無料で入れるし、写真撮影も可能だし、ただ見るだけのギャラリーではなく、
展示の方法が楽しくて、予想以上に楽しんできました!
日曜日は9:30に開店します。
開店と同時に入店し、2階売店部分でブラブラした後、地下のギャラリーへ。
新しい木の香りがしました。
スタッフさんが「どこでも写真撮影OKです」と声をかけてくれました。
大正7年の菓子見本帳に描かれた、およそ450点に及ぶ羊羹のデザインを展示してあります。
当時は、見本帳を見てお客様が羊羹の注文をしていたそうです。
ずらーっと並んだデザインたち。
配列も素敵です。
近くで見ると、羊羹の断面図と名称が書かれています。
この下のぶら下がっている紙は、名称の由来などの詳細が載っています。
めくるとこんな感じで、詳細が記載されています。
この羊羹は、ちょうど販売中でした。
ゆっくり見てるうちに、
このデザインが好きだなーと自分の好みがある事に気づきますよ。
どまんなかに置いてあるのが、こちら。
大きなへらを持って、記念撮影ができます。
面白いなと思ったのがこちら。
日本地図の各県の所に羊羹デザインがささっています。
例えば…わたしの出身地の神奈川県を探してみると、
鳥が飛んでいる海のイラスト。
くるっと、後ろ向きにしてみると、
214 堅瀬の里
と書かれています。
たくさん並んでいる中から「214」番を探します。
あった!214番!
ぶら下がっている詳細を見てみます。
ほほーう!
堅瀬の里の「堅瀬」は片瀬江の島の事だったんだ!
この様に、各土地をイメージした羊羹が沢山あり、
日本地図で探して、裏面の番号みて、その番号の羊羹デザイン探して、
みたいな流れをずっと繰り返しやってました(笑)
出身地とかで探してみると楽しいですよ。
これに相当時間費やしました(笑)
楽しかった!
こちらは、表紙の「夜の梅」という名前から
どんなデザインの羊羹なのかを想像するという所。
私が思ったデザインは全然違った(笑)
これも楽しかった。
沢山ある中から、好きだったのが「満月」。
詳細を見てみると…
「満月」満月です。
確かに!と、笑ってしまった。
それと、ところどころに、
このトラがいるので探してみて!
そんなに広くないんですけどね、気づいたら1時間くらいいました。
スタッフさんも丁寧に説明してくれるので、
色々質問してみてもいいかもしれません。
次の企画展も楽しみです!
3階の虎屋菓寮ではランチやお茶ができます
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